2014年5月31日土曜日

デザイン物件巡りの行く末

会社が引っ越しすることになりそうで、物件巡りをした。
目指すは『お洒落なスタジオ』なのだが、スタジオには広いスペースが必要だ。
デザイン物件はそれこそお洒落なものの、スタジオとして使うにはまだまだ広さが足りない。
そんな中、不動産屋にオススメされて、かつて流行ったベイエリアの有名なデザイン物件を内覧しにいった。
天井高5mの打ちっぱなしのコンクリート、床暖房が内蔵された高級なフローリングは、さながら本当にモデルを撮るスタジオのようで、カメラマンならすぐ『撮影モード』に入るだろう。
しかし、周辺の環境は首都高沿いで、『波止場のマドロス』+『90年代のバブル感』を感じてしまった。

その日の夕方、不動産屋が出してくれた別物件を、外観のみ見に行った。
そしたら、築50年を感じる傷んだ郵便受けにへこみ、都心のどまん中らしく、若者の喫煙所と化したコンビニにけげんとなり、若干可能性があやぶまれた。
そして今日は、JR徒歩圏内、緑に囲まれた、新築の打ちっぱなしコンクリート集合住宅を内覧した。
こちらは立地、駅からの距離、LDKの広さ、隣の大使館の緑が見渡せる綺麗な窓からの眺め、デザイン物件にしてはバランスのとれた内容だった。

しかし社長は首を縦にはふらなかった。
LDKの中を歩き回り、巨大な工事中の隣の区画を眺め、スタジオとしての求めるイメージが刺激されたようで、新たな一手を言い出した。
それはもし実現したら、一番お金がかからず、引っ越しも楽にできる、ベストな方法だった。
しかし実現するかは来週にならないとわからない。
何とか実現して、早く安堵のためいきをつきたいもんである。

0 件のコメント:

コメントを投稿