2014年10月23日木曜日

大凶末期、事故りました。

『気学』によると、今年の私の年運は『大凶』で、特に10月が『大凶末期なので要注意』とあった。
『突発的な事故病気、急な出費があるかもしれません』
突発的な病気はたぶん、先日の帰りの駅で夜中に腹痛でぶっ倒れたこと。
ついでおととい、『事故』がやってきた。
私は取材ロケで3日間、社長とレンタカーで移動していた。
社長の最近の趣味は『下町グルメ』である。
最終日のロケ地は文京区の千石。
その近くにはネコで有名な街『谷中』がある。
『谷中銀座に寄って行こう』
しかし谷中銀座には、ネコは一匹たりともいなかった。
路地裏に行かないといないのかもしれない。
私たちは一匹たりともネコに遭遇できず、食べるものだけ食べて帰ることになった。
駐車場を出庫する際、何か『ガリガリ』というこする音がした。
 『あー車こすってるよ、左!ひどいなあ』
社長に言われて車を見た。
あれ、左のドア下に40×20cm位の大きなこすり傷とへこみが…なんで??。
どうやら出る方向に、駐車スペースの仕切りでポールがあったみたいだ。
しかし夜の暗さでは運転席からはまったく見えず。
『あーあ、返却の時に謝るしかないか』
しかし私はこれを軽く見ていた。
レンタカー屋で返却の際、このことを小さめの声で言ってみた。
『あ、それは事故扱いになります。現場に戻って警察を呼んでください』
え、現場戻るの?警察を呼ぶ??安心保険入ってるけど???
『はい、動いたとなると保険が使えなくなってしまいます。現場に戻って警察を呼んで、手続きをして下さい』
 どうやら事故ではないが、『事故扱い』として保険を適用するため、警察とコールセンターに連絡して、もろもろの書類を書いてもらわなくてはならないみたいだ。
私はとぼとぼと、傷ついたレンタカーで谷中の駐車場に戻った。
そして、初めて110番通報をしてみた。
『あの、事故りました』
『ケガ人はありませんか?!
『いや、私一人で対物なのでありません』
『そりゃ良かったです。住所はどちらですか?』
10分後、白い自転車に乗ったおじさん警察官が来た。
ドリフの『加トちゃんのおまわりさん』を思い出す。鼻歌歌ってなかったけど。
初めての現場検証だもん、淡々と乗り切るしかない。
しばらくしてもう一人、スクーターに乗ったおじさん警察官、駐車場の三井のリパークの人も来た。
あーあ、こんなに大ごとになるの?こすっただけでもこうなるんだ。
しかし皆、すばらしく淡々としていた。
レンタカー屋に戻って、ガソリン代、ノンオペレーションチャージ(車の修理中の保障金)として2万円、事故証明代として540円払って、終了。
突発的な事故、出費、終了。
これで『大凶』が出たのなら、まだマシだった方かもしれない。

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